2020年 火打山、妙高山、佐武流山   2020年8月19日、22日、24日

火打山(2,461.7m)

前日に池の平スキー場のロッジに泊まる。
翌朝、乙見湖湖畔の笹ヶ峰キャンプ場に行き駐車。
そこから登り始める


池の平スキー場
目の前には妙高山
火打山はその裏なので見えない

妙高は夏場、陸上(長距離)の合宿練習で有名らしい
ここも帝京大学の学生たちが合宿していた





2020年8月19日


翌朝、笹ヶ峰キャンプ場の大きな駐車場へ

炊事場

少し歩き登山口へ

入域料500円

登山ポスト

6:07 ここから登る

笹ヶ峰一周歩道の分岐
ここを左へ

黒沢橋

急登の十二曲りの坂

妙高山に登った際に通ろうとしていた大倉沢が通れない

富士見平
もう少し高度を稼げばどこでも良く見えたとの事

黒沢岳の脇を登る

遠くに高谷池ロッジも見えてきた

火打山が見えてきた

右から火打、影火打、焼山

遠くに(新潟)焼山
半径2km以内は入山禁止区域




後ろ立山か


やっと高谷池ロッジ

ここから妙高山へも行ける
近くにテント場もあり

高谷池の水も少ない?

火打へ向かう

スマホの壁紙写真

天狗の庭
ここも水が少ない
噂だと池に逆さ火打が見られるとの事

雷鳥平
雷鳥は見られなかった

ここから急登を登る

上越市街と日本海

火打山の山頂
日本海まできれいに見える

影火打、焼山

1人の登山者が焼山に向かったと言っていた
噴煙は見えず

魚津市街と日本海


お昼は食欲が無いのでリンゴ

と好物のみつ豆

裏から見た妙高山
妙高戸隠連山国立公園
初めて聞いた名前

15時過ぎに笹ヶ峰登山口に下山
暑くて水ばっかり飲んでいたので、翌日は体調不良
早朝に起きたが妙高山に登る元気が無かったのであきらめた。

2日間休養をしてから妙高山に登ることにする。













8月22日


妙高スカイケーブルのゴンドラは運転休止中なので
夏草たっぷりのゲレンデを登ることにした

赤倉観光ホテルの寮の脇から登山道があるが、
誰もいないし、踏み跡も見つからない

どこを歩けば良いのか???

だんだん霧が濃くなる
雲の中か

ゴンドラ終点から登山道

荒れている



ここを左へ

車道に出た

無人の大谷ヒュッテ

作業小屋

天狗堂
ここまで来ると燕温泉からの登山者が多数休憩していた。

光善寺池

山頂への急登が始まる


あれが山頂らしい

かなりの岩場

むこうに火打山が見えてきた

山頂
南と北があるらしい
数百メートル離れている
北峰の方が人気あり

ここは南峰らしい
人気無し

向こうに北峰が見える

茶臼山の向こうに火打山

人気の北峰
広いので、みんなお昼にしている

下山路は燕温泉に向かう
天狗堂から胸突き八丁へ

沢が源泉になっているが熱くは無い

麻平に行こうとしたが行けなかった
道が不明瞭

温泉が滝になっている

源泉小屋

あっちもこっちも源泉だらけ
登山道は源泉の作業道
なので手入れは行き届いていて歩きやすい

だから皆燕温泉から登るのかな?





左から登って真ん中を下りてきた


公衆浴場のある赤字ルートに行きたかったが
行けなかった

下山後は上越市の温泉「米本陣」へ
その翌日は長野県の秋山郷へ向かう



昨年と同じ秋山郷の切明温泉
中津川
橋を渡って左方向は奥志賀

水が冷たい

雄泉閣の露天風呂

定宿の切明リバーサイドHの露天風呂







8月24日
佐武流山(さぶりゅう、さぶるやま) 2191.8m

コースタイムが10時間なので、朝5時に出発
前日に調べて置いた登山口へ向かう

昨日会った登山者は多分林道でテント泊のはず


登山口前、駐車スペースは無い

林道入口は駐車禁止
登山口でもあるが、ここから林道を1時間20分歩く

林道の分岐

切明方面(赤沢の下流)

笠法師山か?

ひたすら林道を歩く

そろそろ終点のところで通行止め?
ここをくぐって進む

道が大きく崩落していた

わざとかわからないが大岩で進めない

手前が登山口

急坂を下ると檜俣川

登山道が崩れていたが補修されていた

さっきの崩落個所

最初の渡渉地点
滝の直前なので失敗すると滝壺へ落ちる

結構、深かったのでビニール袋で靴を覆い渡渉した

もう一本ロープがあったが、こっちは更に深そうなのでやめた。

渡渉してからは、かなりの急登をひたすら登る

苗場山方面
右側の尾根を縦走すると赤倉山経由で佐武流山にたどりつく

いつも雲で覆われている苗場山山頂付近

向かいは苗場からの縦走路にあるナラズ山か?

ワルサ峰のピーク(1,870m)

左から尾根が合流する
その向こうに佐武流山の山頂が見える

尾根の合流点、西赤沢の源頭

山頂の手前

この辺で昨日会った人を追い抜く
かなりゆっくり目のペース
これでは明るいうちに下山できず、今日も林道でテント泊かな

右手の猿面峰(1,998m)をまいて頂上へ向かう

やっと山頂(2191.8m→2,192m)

白砂山への登山道はあるが藪がひどくて行けそうに無かった(標識裏)


宿で作ってもらったお弁当(朝食)
相変わらず水ばかり飲んでいて食欲は無いが、長丁場なので無理やり食べる

山頂より上越国境の稲包山か(その裏が三国峠)




下山時は右側のロープで渡渉
既に靴の中はずぶ濡れなのでかまわなかった


15:57 やっと登山口に戻ってきた
10時間半、歩き通しで疲れた〜。





翌朝の朝食(お弁当とは全然違う)


これで秋山郷から登れる三山(苗場山、鳥甲山、佐武流山)を全部登った。
来年の夏休みはどこに行こうかな?